みんなで北海道研修
先日、3泊4日で奄美から北海道まで
作り手と食べ手のひと、総勢15名ほどで研修に行ってきました。
気温差20度以上!!!
着る服をどうしていいのか戸惑うところですが…
北海道、室内やバスの中はとても暖かく快適で、逆に汗が出てきてしまうくらいでした。
3泊4日といっても移動日で約2日とられてしまいますので…
滞在中はかなり濃密なスケジュールで進んでいきました。
1日目は長沼町役場へ、グリーンツーリズム協議会との座談会。
(詳しくまた記事にしようと思っています!)
農家民泊についての取り組みのお話を聞いて学びました。
今回のCSAと直接は関係ないですが、活動に付随するものとして今後農家さんで農家民泊やWWOOF(ウーフ)に取り組んでいきたい人のために、先進である長沼町のグリーンツーリズム協議会のみなさんから貴重なお話を伺うことができました。
そのあと、道の駅マオイの丘公園見学へ。
(写真では伝わりきらないのですが…野菜の少ない時期とはいえお客さんで賑わっていました。)
この直売所は年間2億円ほどの売上があり、札幌からもお客さんがいらっしゃるそうです。
瀬戸内町は現在加計呂麻島に去年直売所ができましたが本島側にはそういった施設がないので、とても参考になります。
そして、メノビレッジ長沼さんの近くのとっても素敵なカフェ、こぐま座さんでランチをしながら、なつかしい未来を創る会のみなさんや、岩見沢市地域おこし協力隊の方、在来種のたねをとり守る活動をされている方、などなど、メノビレッジさんと一緒に地域を良くするための勉強会やアクションをされている様々な方々で集まって、交流しました。
こぐま座さんは店主の愛情とラブアンドピースの精神が伝わるとっても素敵なカフェでした。
このような、みんなで集まり語り合えるコミュニティスペースが必要、 ともレイさんはお話されました。
余談ですがわたしも奄美大島に移住する前に千葉でカフェを営んでいたのですが…
やはり面白い人やアイディアが集まる場所となっていました。
フランス革命がカフェから始まったように(革命を起こしたいわけではないんですけど!)やはりあらゆる文化の発祥の基地となるのだと思います。
そういった場所の存在がとても重要だと感じました。
そして、メノビレッジ長沼さんの農場へ。
実際に参加者のみなさんと一緒に農場や設備などを見学しました。
その後、ホテルに戻りCSAの取り組みを瀬戸内町でどうやってやっていこうか話し合う時間をとり、夕食…
そのあとも、夜中まで飲みながら熱く語るメンバーたち!!!
と、1日目だけでもこんなに盛りだくさん!
ざーーーーっと書きましたが、
また続きを書きます。